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| 管理人的危険度：★★☆☆☆（住民と雰囲気的な怖さ） 行き易さ：★★★★★（駅から徒歩10分） 感動度：★★☆☆☆ 場所：大阪府大阪市東住吉区矢田6丁目（ＭＡＰ） 最寄り駅：矢田駅 最終訪問日：2011年（晴れ） |
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| 今回は、なんと通勤圏内。毎日の電車から、いいスポットはないかと 目を凝らしていると…発見した廃墟的物件＆廃線。 そして定期券で行けるというトリプルで美味しいこの場所に 早速向かってみる事に。  近鉄南大阪線の矢田駅を下りて、 高架下を辿っていく。 今回、デジカメの充電をせずに向かったら、 3シャッターで終了してしまった為ほとんど携帯での撮影です； まずは、廃墟的物件として目をつけていた 「市営矢田中住●」である。 目の前には大きな川「大和川」が流れている、本来素敵な景色広がる建物のはずだが、 この大和川に一番近い建物がほぼ廃墟化となっている様な雰囲気。  このあたりは普通に住民がいる変哲もない団地。 ただ、一際異様な雰囲気を漂わしているのは… この一番大和川に近い、6号棟である。 この通りだけ人が全くおらず、閑散とした暗い雰囲気・・・。 それだけでビビってしまう私。 このときの気分はまるでバイオハザードの主人公とでもいえる感じです。 というか、団地裏といえど ここで万が一拉致されて大声出しても助からないだろうな・・という恐怖も。。 ともかく、通りが一本変わるだけでこの雰囲気の差は一体。 ツタが絡まって更にその雰囲気が倍増。  ここに来て気づいたが、一部屋だけ窓があいていた。 という事は誰かがまだ住んでいる。 しかし、何故金網が・・・。   建物の半分が閉鎖されているがその「半分」しか 閉鎖していない理由はまだ住民がいるからだと思われる。  ・・・という事は、このアパート自体に入っていっても 何の問題もない訳ですが、怖くて入れませんでした。。すいません。 仄暗い水の底からっていうホラー映画的な イメージになってしまって…（住んでる人ごめんなさい） でも、閑散とした薄暗い住宅とか人の家って 心霊スポットとかより十分怖い気がする。  そして、隣には本当の廃墟になっていた保育所。 こんなに団地があるのに何故ここの保育所が廃墟に？？ そして続いての目的、阪和貨物線跡。  ちょっと特別な秘密基地を見つけた様な気分。 すぐ後ろには先ほどの6号棟。  この線路は大阪外環状線の一部として使用される計画があったらしい。 新矢田駅などの計画は財政悪化などの理由で夢として終わってしまった。  先にずっと続いているこの廃線も除々に撤去されていっているらしい。  大和川上を通過する近鉄南大阪線。 なんだか「撮り鉄」しに来た人みたいになってしまった。
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